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不妊鍼灸｜悔いのない不妊治療にするためには

 

当院の不妊鍼灸治療の患者様の年代は20代～40代まで様々。
特に40代が半数を占めていると言っても過言ではありませんが、不妊で悩む患者様は20代からいるという現実もあります。20代だから妊娠は簡単と思われる方も多いかと思いますが、若い年齢でも不妊の悩みは尽きないものです。若いからこそ周りの方がどんどん妊娠・出産していく中で置いていかれる感じがすると。どの年代でも皆さん、同じ悩みがあります。

 

当院にいらっしゃる患者様のほとんどの方は不妊専門クリニックへ通院していて、思うような治療効果や結果が伴わない方が鍼灸にいらっしゃいます。

当院に来られる方の多くは「薬や注射に抵抗がある」「こんなにたくさんの薬を使って身体は大丈夫なのか？」「赤ちゃんに影響はないのか？」と不安を口にされます。

人それぞれ、状況も検査結果もホルモン値の数値など、バラバラです。思うような結果が出なかった時に妊娠しやすい身体にする為の手段として鍼灸治療を選ばれたと思います。そして、「少し病院を休もう」と考える方も少なからずいらっしゃいます。

「鍼灸治療」で自然妊娠ができるのなら、体外受精をやめてしばらく様子を見ようと思っている反面、もしも、やめている間に妊娠することができなかったら、その分年齢を重ねてしまう。

こんな風にいろいろな事を考えて葛藤している方もいらっしゃると思います。

今後、どのような治療を方法を選択して進めていくかということがとても大切になってきます。

例えば「体外受精をするのか？」「自然妊娠に身をまかせるのか？」「いつまで治療を続けようか？」「もう一度、採卵する？」「何回まで体外受精を行うの？」などなど。

 

この事は、1人では決められないと思います。夫婦で話し合いがもたれることだと思います。夫婦での価値観によって色々と変わるとは思いますが、不妊治療は一生続く事ではないと言うコト。今がもしかしたら一番つらい時期なのかもしれません。

このブログでお伝えしてきていますが「諦めず信じて続けた方が妊娠していきます」

ぜひ、夫婦で力を合わせてこの苦難を乗り越えていってほしいと私は思っています。

 

ルクレアでは患者様の希望に沿って、様々な形で応援させていただきます。治療で悩まれたなら相談も可能です。その為のルクレアです。

 

高崎鍼灸サロンLeClaire（ルクレア）
院長　矢嶋エミ