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ニキビ鍼灸|私が考えるニキビとの付き合い方
ニキビが出来やすい人。出来にくい人。この差はなんでだろう?と思った事はありませんか?私はニキビが出来るたびに思っていました。
ニキビが出来る原因はたくさんありよく言われるのが、
思春期のニキビ、大人ニキビ、ホルモンバランスの乱れによるニキビ、ストレスニキビ、化粧品が合わない説ニキビ、洗顔仕方が間違っている説ニキビ、それとも食生活の乱れ説ニキビ、チョコレートなどの甘いものを食べている説ニキビなど、色々な説があり私の場合はどれも当てはまっているようにも感じますが、でも決定的にこれが原因!というのはなかったからこそ、ありとあらゆる病院に通院していました。
医療用ピーリング、医療用レーザー、薬用ピーリング洗顔料、サプリメント、ニキビにいいと言われる化粧品、基礎化粧品などなど、どれも一時的。
今ではインターネットの普及によって気になったらスマホで調べるという事が簡単になりましたが、私が20代の頃は情報もそれほどなく、ニキビができてしまったら病院へ行き、薬や塗り薬を服用していました。
ニキビの初期は炎症しているので薬の効果はあったとは思いますが「ニキビが出来ない」という肌状態にはなることはなく、その時「薬は出来てしまったニキビを治すだけで、出来ないようにはしてくれない」と。病院帰りの薬の量を見て思ったのを今でも思い出します。
皆さん考えてみてください。
「同じところに出来る」「額にばかり出来る」「Tゾーン」「Uゾーン」人それぞれニキビが出来る場所って違いませんか?
私の場合は顎に出来る事が多く、出来るのは決まって治った所に再び悪魔のように出来ます。しかも大事なイベントの時・・・。
そんな時、もしかしたら「ニキビが出来やすいからだ」としてからだが覚えてしまっているかもしれないと考え始め、このサイクルを変えることが出来たら出来にくい肌になるかも知れない。と。
もちろん今でもニキビが出来る事もあります。
出来やすい体質だという事は変える事はもしかしたら出来ないかもしれませんが、自分の体質を知り出来ないように良くしてあげる事でからだに変化が出てくると私は思っています。身体の中の内臓には痛みを感じる感覚神経が乏しいのです。内臓は自律神経(副交感と交感神経)が関わっていてこれらのバランスが乱れる事によって内臓の調子が悪い事を脳に伝えるのが顔に出来るニキビだと私は思っています。
ニキビを見て、自身のからだの「どこが不調なのか?」を知り、体調や体質のバランスを整えてあげる事で出来にくい体質になっていくと私は思っています。
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