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不妊鍼灸｜患者様からお借りした妊活書籍のご紹介

2018年
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患者様からお借りした妊活本を２つご紹介致します。

１冊目は「大人の授かりBOOK」
こちらは女優の加藤貴子さんが綴った書。
不妊治療を経て４４歳で第一子、そして４６歳で第二子をご出産。
この本は妊活推していく上で悩んだりした時にどう対処するのかを綴っています。
共感する文章が多くありますので当院でも購入いたしますので、ご希望の方へお貸ししていきたいと思います。

２冊目は「三色のキャラメル　〜不妊治療と向き合ったからこそわかったこと〜」
こちらは著者の実体験が細かく描写されていました。細かい文字で読み応えのある一冊でしたが感情移入していまい一気に読みところどころ共感して涙が出てしまう場面もあったり、
お借りした患者さんと同じところで泣いたと後から知ったり、そして本のご紹介も快く了承いただきました。

私たちは保健体育という授業で「卵子の老化」「妊娠には適齢期があるということ」「妊娠のチャンスは月に１回だけ」などがきちんと教えてもらえていたら人生プランを考え仕事、結婚、妊娠、育児と考えることが少しでもできたかもしれないと思います。

卵子の老化は見た目年齢よりも遥かに速いスピードで老化していると本書には書いてありました。
老化を巻き戻すことはできなくてもスピードを遅くすることはできるのではないかと思っています。
事実、私達も同じ年にも関わらず「若々しい」人はいます。
その方はきっと老化のスピードを遅らせるケアを行なっていると思います。
女性である私たちに大切な事が２つあります。
それは「血流と冷え」この二つは大切で日々意識しないといけないことだと思います。
これからエアコンの季節になりますので冷え対策は今からしっかりと防御していきましょう。
身体が冷え切ってると気がついた時には少し遅いくらいだと思いますのでその前に冷えない身体を今から作り上げていきましょう。