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嬉しい報告｜来月二人目をご出産予定のF様　〜最後のマタニティ鍼灸治療〜

2017年
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かねてより、ルクレア式妊活鍼を受けていただいてるF様がルクレアを無事に卒業することとなり、ささやかながら出産のお祝いを一足早くお渡しさせていただきました。

初めてルクレアにいらっしゃったのが今年の２月。
当院が初めて「群馬経済新聞」に掲載された記事をご友人が見ておられて「高崎に不妊鍼灸というのがあるから電話してみては？」と言われた事がきっかけで当院へお越しくださいました。

当時の心模様などはこちらで紹介しております。よかったら合わせてご覧いただけたら嬉しいです。→「妊娠のご報告｜体外受精移植待ちの奇跡の自然妊娠　『2人目を強く希望』」

妊娠がわかってからも継続的にルクレアに足を運んでくださり出産前のギリギリまでお身体を診させて頂きました。
だんだんと大きくなるお腹や赤ちゃんのケアができることって私にとって次へのやる気や元気につながります。そのくらい妊婦さんは私にとって大きな存在。

F様がここに来る最後へのカウントダウンが始まると嬉しい気持ちと寂しいという複雑な感情にもなります。F様は今までで一番私にお手紙をくださった方でした。
施術料のお支払いの際には封筒にぴったりの金額と小さなお手紙。
このやりとりも最後と・・・
そんな時にF様からは「次へのバトン」と言われ私自身も気がつくことも多くあります。

ここルクレアへお越しくださる時にはほとんどの方が「最後の砦」という思いできている方がほとんど。その気持ちに精一杯、応えられるようにと強く思います。

—————-少しだけ彼女からの最後のお手紙を紹介したいと思います———————–

3月からあっという間の８ヶ月でした。初めての鍼灸治療で色々と不安はありましたが、患者さん一人一人に対して先生は親身に、丁寧に接してくれて安心して通院することができました。

初めてお会いした時には美人な先生なので、ここまで熱い思いを持ち親身に対応していただけるとは思いませんでした。…見た目判断してすみません…。

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便箋３枚にぎっしりと思いを綴ってくださったF様。
大切にしていきます。
患者様から頂く手書きのお手紙って文字にその方の思いが詰まっていてこの時代メールでも済む様な事も私のために貴重な時間を頂いて私こそ感謝の気持ちでいっぱいになります。

皆様からのお手紙は読み返す事もとても多いです。
それは私のモチベーションに大きくなるからです。

これからも出来る範囲で皆様の希望を叶えられる様に日々努力していきます。