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メディア取材|2017年7月5日付 上毛新聞「輝く現場の女性たち」に掲載
7月5日付の上毛新聞様にて「輝く現場の女性たち」という中でルクレアの取り組みや院長である私のことなどが掲載されました。
担当女性記者の方も大変興味を抱いてくださり、同じ女性として女性ならではの悩みなどを含めた内容をお話しさせていただきました。
今回、記者の方がとても素敵な内容でなおかつ読みやすい雰囲気、適度な文字数のボリュームでしたのでここでもご紹介していきたいと思います。
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「輝く現場の女性たち」
不妊やニキビなど女性の悩みに対する鍼灸院「鍼灸サロン ルクレア」を高崎市で開いている。2年前に開業して以来、妊娠を希望する女性たちと向き合い、赤ちゃんをその腕に抱かせてきた。「妊娠はゴールではなく、赤ちゃんと出会うための通過点」と患者を励まし、長期わたってサポートしている。
不妊の原因は様々。
婦人科系の病気であれば病院による治療ができるが異常なしと判断されれば「私には子供ができないのか」と思いつめてしまう女性も多い。実際には体の冷えや生活習慣、ストレスなどが影響することもあり、鍼灸の治療で体のバランスを整えることが有効という。
都内で会社員として働いていたが、東京での忙しい日々に疑問を持つようになった。米国・ニューヨークへ留学など世界を旅した後、関心のあった鍼灸師の国家資格に挑戦することを決めた。
「不妊治療に鍼が有効」とする米国での取り組みを紹介したテレビ番組がきっかけだった。
事務職の仕事を続けながら、夜は資格取得のために学校に通った。両立に悩むことも多かったが、壁にぶつかるたびに「本当にやりたいことなのかと試されている気がした」。
資格取得が目的ではなく、開業して不妊の人を助けたい、トイう自分の気持ちを度々確認しながら、仲間と必死で勉強した。
今、患者の気持ちが分かるのは、この時の苦労があったからだ。
落ち込んで視野が狭くなり、検査結果ばかりを気にしてしまう女性には「妊娠は通過点で、赤ちゃんを産み、抱くことがゴール。赤ちゃんを育む体を作ろう」と励まし、前を向かせる。
やりがいを感じるのは、出産の連絡をもらい、駆けつけた病院で生まれたばかりの赤ちゃんを抱いた時。「よく来たね」と嬉しさで満たされる。ここまでが自分の仕事、と感じているからだ。
不妊の悩みは家族にも友人にも言いにくく、複雑な思いを抱えた女性たちが今日も県内外から通ってくる。「同じようなサロンがもっとできて、少子化に歯止めがかかればいい」と願う。
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ルクレアは赤ちゃんを望む女性の為の鍼灸院です。
妊活をしていく中で思う様な結果が出ないなど、一人で悩まずに一緒に妊娠への道を歩んでみませんか?
・基礎体温が安定しない方
・体外受精に向けて採卵がある
・凍結胚を移植する予定がある
・体質改善を望まれる方
など一度ご相談ください。
一緒に妊娠・出産への近道を進みましょう。
✳︎ルクレア 来院者地域✳︎
高崎市、前橋市、伊勢崎市、太田市、榛東村、伊香保町、沼田市、栃木県、埼玉県本庄市、上里町、熊谷市など
- 取材|ぐんま経済新聞様にてルクレアの取り組みを掲載 〜2017年2月9日発行〜
- メディア取材|上毛新聞にて「子宮温pillow」を取り上げて頂きました