LeClaire(ルクレア)

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不妊鍼灸|卵子がすくすく育つ土台づくり

皆様、こんにちは。
鍼灸サロンLeClaire(ルクレア)です。

東洋医学では女性のからだは7年サイクルで変化していると考えられ成長発達を支えているのは腎の気だと言われています。7歳で歯が生え変わり、14歳で月経がはじまり、21歳で腎気が安定、そして身体が成熟する28歳で腎気がもっとも充実していると言われます。
個人差はありますが、女性の私たちは赤ちゃんの時に卵子のもととなる原始卵胞を100~200万個持って生まれてきます。そして月経がはじまる14歳頃までに20~30万個になり、その後卵子は月経のたびに徐々に減っていきます。新たにつくられることはありませんので卵子は私たちの年齢と同じように歳をとっていきます。

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20代は卵子が受精卵や胚盤胞になって妊娠しやすく、年齢を重ねると受精しても胚盤胞に成長するのが難しくなってきます。それに加えて子宮内膜の厚さや冷え、基礎代謝の低下など他の要因も考慮していかなくてはなりません。
妊娠の可能性を高めるためには自分の中にある卵子をいかに大切に育てていくかが大切。

卵子が排卵されるまでにはある程度時間がかかります。妊娠しやすい卵子は半年前くらいから育て始める」と言われており元気のいい卵子を育てるためには土台となる身体が元気である事が大前提です。

 

そのためには、美味しい食事をとり、それを消化し栄養として吸収できるように、胃腸を整えておくことも大切です。ゆったりと生活をし、ストレスを溜めないようにし毎日ぐっすり眠る。
当たり前の事を少しずつ丁寧に生活していくとそれが定着し卵子がすくすくと育っていきます。

 

不妊鍼灸治療はお腹だけを診ていくものではなく、身体全体から状態を確認し東洋医学的判断をもとに妊娠にいたるように身体を整えていきます。そして妊娠に良いお腹づくりをしていきます。

 

高崎鍼灸サロンLeClaire(ルクレア)
院長 矢嶋エミ

 

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