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美容鍼灸｜肌の老化原因の半分以上は「紫外線（UV）」

2017年
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これからの時期は日差しも強くなるから「紫外線対策」をと思っている方！
残念ながらもう紫外線はたっぷりと浴びています。
紫外線対策は「年間を通してです」これはもう「常識」かもしれませんね。

「この時期からそろそろ頑張って取り組まなければ…。」というお声も聞きますが、実は年間を通して紫外線対策をして欲しいのですが対策には少し強弱があり、これから気温が上がる時期の今からが紫外線がより強くなりますので今まで以上に対策をしっかりとしないといけないとうことなんです。

2013年度東京の最大UVインデックス　年間推移データー

（気象庁のデーターを参照）

そして、世界保健機構（WHO）ではUVの強さをUVインデックス（UV指数）として数値化して分かりやすい表記をしています。これによって対策を考えることができます。

・１〜２（弱い）　安心して戸外で過ごせます

・３〜７（中程度〜強い）
日中はできるだけ日陰を利用し、長袖シャツ、日焼け止めや帽子を利用しましょう

・８〜１１（非常に強い〜極端に強い）
日中の外出はできるだけ控えよう。必ず長袖シャツ、日焼け止め、帽子を利用しましょう

こちらの数値を見てもわかるように「安心して戸外で過ごせます」というのは２以下ということになります。この２以下とはいつかと言いますと「12月と1月のみ」なんです。
そして3月のUVインデックスはすでに「３」を超え、5月には真夏とほぼ同じレベルに上がっていきます。真夏ではないいまの時期にテレビCMなどで紫外線対策のクリームなどのCMをしているのかがご理解いただけるのではないでしょうか。

そしてもう一つ知っていて欲しいのは、春から秋までは曇天でもWHO数値インデックスでは「３」となります。「紫外線が強く降り注ぎますので紫外線対策をしてくださいね」ということですね。

美肌になるためには１年を通して何かしらの対策が必要なんですね。だからこそ「小さな積み重ね」がとっても大切になってくるのだと思います。

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