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不妊鍼灸｜妊娠するための子宮バランスを整える

皆様、おはようございます。
鍼灸サロンLeClaireです。

 

現代人のほとんどの病は冷えが引き金になっていると言われるほど冷え性を自覚している人が多いです。体温が1℃下がると12%の基礎代謝が落ち、免疫も30%低下すると言われています。妊娠には免疫・ホルモンバランス・自律神経の3つが正常に働いて初めて生命の誕生を授かる準備が出来ると考えられています。

 

●中医学では不妊をどう考えるのか
中国古典医学書には「妊娠しないのは瘀血（おけつ）が子宮内にあって体外に排出されない事による」と記載されています。また虚弱体質や体力不足、精神の疲労なども原因の一つだと言われていて、これらの原因による自律神経の乱れ、ホルモンバランスの乱れ、血行不良、免疫機能の低下などが不妊を招いていると考えられておりその中でも冷え性は重大な原因の１つとされています。

例えば
・着床しても流産を繰り返えしてしまう（習慣性流産）
・ホルモンの数値が良くない
・冷えが気になる
・排卵しにくい、あるいは卵子が育たない
・高温期が長く継続しない
このような理由で妊娠に至らない場合には鍼灸治療で体質改善を図ることで状況を好転させる事が期待出来ます。

 

●不妊症に効果的なツボをご紹介いたします。
気海（きかい）･･･身体の中心線上で、おへそから下に指２本分のところ。
このツボは妊娠に良いとされている任脈という経脈上にあるツボになり東洋医学ではこの任脈を整える事が良いとされています。
この他にもご自宅でしていただくツボは沢山ございます。
その方に合ったツボを選択していきますので、気になる事がございましたら遠慮なくご相談ください。

 

高崎鍼灸サロンLeClaire(ルクレア）
院長 矢嶋エミ