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不妊鍼灸|妊娠力と体脂肪の密な関係 〜妊娠への近道〜

 

BMI(体格指数)と体脂肪はダイエットの目安としてよく知られていますが、実は妊娠との関係が非常に強いことをご存知ですか?

肥満体型や瘦せ型体型の人は双方とも不妊の原因になる可能性が高いと言います。

 

特にBMIは排卵障害関係が深く、数値が高すぎても低すぎてもリスクが高まります。また、妊活をしているとよく耳にする『AMH』卵巣予備機能と言われる卵巣年齢の高齢化の要因として肥満体型・瘦せ型体型のどちらも報告があります。

★最も排卵障害の少なかった数値→BMI20~24ゾーン

★BMI測定方法→体重➗(身長m✖️2)

 

BMIの他に「体脂肪」も不妊に原因になります。体重過多・過少、いづれの場合にも月経異常、排卵障害、妊娠、分娩異常の頻度が高くなると言われ、その大きな要因は体脂肪に含まれる脂肪細胞が原因です。

脂肪細胞はエストロゲンという女性ホルモンを作る働きがあります。そのため、過剰でも過少でもダメ。バランスが崩れてしまい、生理不順や排卵障害を引き起こしてしまいます。脂肪の量は女性ホルモンと関連があると知っていると過剰なダイエットではなく心地よいダイエットを心がけるかなと思います。

 

体脂肪を数値の観点から見ていきましょう!

17%未満になると生理不順や無排卵月経などのリスクが高まり、10%に近づくほどそのリスクは100%と高くなります。

体脂肪が高くなる要因として言われているのが「インスリン抵抗性

肥満の方が妊娠しにくいのは、内臓脂肪が多くなることでインスリンに対するカラダの反応が低下すると言われています。これが「インスリン抵抗性」です。

このことによってインスリンの分泌が多くなり、卵巣機能の低下を引き起こします。
これによって排卵障害の一つ「多嚢胞性卵巣症候群」という疾患を患うことも。

 

妊活の基本は自分のカラダをよく知ること。
今私はどんなカラダなのかな?肥満?それとも痩せ?なのかを知り、私たちを作っている元である食生活を今一度見直すことで妊娠への近道になることもあります。

 

妊活のための体質改善を望まれる方、基礎体温が安定しない方など妊活にまつわる悩み事はルクレアにお任せください。

一人で悩まずにルクレアにご相談ください。
一緒に妊娠に向けたカラダ作りをしていきましょう。

 

鍼灸salonルクレア 
TEL:027-388-1028

 

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