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不妊鍼灸|「妊娠した女性の7割が〇〇した」というデーター
ミキハウス社様の調べによると「妊娠した女性の7割が妊活した」というデーターがあります。
実際に妊活した方は何をしたんだろう?と思いましたのでそちらも調べてみました!
①基礎体温を測る 78.5%
②葉酸などの栄養サプリを取る 44.2%
③婦人科を受診する 40.4%
④カラダを冷やさない 34.6% など。
やはり、妊活といったら基礎体温を測ることから始める方が多いのですね。最近では数秒で体温が計れるタイプの婦人科体温計もありますし、データーをスマホに転送し、データー管理をしてくれるなど婦人体温計の進化もスゴイです。私も数秒で計れるタイプのものを使用していますが、あっという間で大変便利です。
妊活を始めようと思ったきっかけや年齢、妊活期間なども気になりませんか?
⚫︎妊活をスタートした平均年齢 35.7歳
⚫︎平均妊活期間 15か月
⚫︎妊活を始めるきっかけは?
①自身の年齢
②周りが子供を産み始めた
③両親からの要望
④メディアの影響
最近では芸能人の妊活は大きくメディアにも取り上げられることが多くなり、妊活という「赤ちゃんを授かるための活動」がだんだんと認められる様になってきました。
妊活は夫婦で仲良く、そして旦那さんが協力的であったほうがより妊娠への可能性はぐんと上がります。まだまだ不妊治療に協力的になれない旦那さんは少なくない現状。協力的な旦那さんとそうでない場合には、妊娠への道のりに大きな差が生じます。わかりやすく言うとスピード感が違う様に感じますね。
また夫婦間においてきちんと話し合いができていると思ったら、いざ検査となると夫婦間で考え方のズレが生じて喧嘩になることもよくあります。
先日、私自身が気づかされた事ですが私達は性教育は学校でしましたが「女性が妊娠するためのカラダの仕組み」については男性は知らないことが発覚しました。
私たち女性は生理があり、排卵では少なくて卵子は1個しか排卵しない、約1ヶ月で一回の卵子と知っていますが、男性の場合は精子はいつでも作られるため、女性の卵子も同じと思っていたこと!このことには正直びっくりしました!!
もちろん、知っている男性もいっぱいいると思いますが、知っている事が当たり前とは思ってはいけないと思わされました。
妊活をするようになると夫婦で一緒に歩むためには二人で勉強も必要になってくるのかもしれません。旦那さんも理由がわかれば検査に応じてくれると思います。やみくもに「検査」と言われたら怖いと思って拒否する気持ちもわかります。
夫婦とはいえ他人ですから妊活の段階から「話し合い」というお互いの考え方を知るということは将来家族となったときのための練習と思って理解してもらう努力をしましょう。
※妊活データーは「ミキハウス様」のデーターを引用しています。
妊活で思う様な結果が出なくてお困りの方、妊活のための体質改善を望まれる方、基礎体温が安定しない方など妊活にまつわる悩み事はルクレアにお任せください。
一人で悩まずにルクレアにご相談ください。
一緒に妊娠に向けたカラダ作りをしていきましょう。
鍼灸salonルクレア
TEL:027-388-1028
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