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不妊鍼灸|不妊治療を始めることに迷いがある方へ

 

妊娠を望むカップルの6組のうち1組が不妊と言われる現代の日本。このことは世界的に見ても高い数値です。
最近ではテレビや雑誌などのメディアで取り上げられることも多くなり、不妊治療への関心や、治療への知識をみなさん十分すぎるくらいお持ちです。情報社会と言われる中、実際にどの治療方法が私に合っているのか?また、どの病院へ行くのが妊娠への最短距離なのか?と迷われている方も少なくありません。

 

6月頃からルクレアに来てくださっているY様は一番初めに希望していた病院へ説明を聞きに行ったところ「実際に行ってみて思っていたよりも雰囲気が違った」と言って困っていました。病院は1つではないので幾つかご紹介して、それぞれの病院へ行かれ話をしたところ、「自分の希望を叶えてくれる病院が見つかった」と喜んでいました。心から安心できる先生に会えると通院も気持ちが穏やかになりますよね。

今現在、そちらのクリニックへ通院しながら今後のスケジュールと照らし合わせてルクレアも一緒に進んでいるところです。

 

日本生殖医学会に掲載されているARTデーター集によると、「生殖補助医療」と言われる体外受精や顕微授精による胚移植で生まれた赤ちゃんの人数は年々増加しており、2013年の最新データーによると「24人に1人の割合で生殖補助医療で生まれている」という結果が出ています。

(画像兼データー:妊活サイトminより引用)

ということは、一般不妊治療と言われる「タイミング療法・人工授精」などで妊娠・出産された方はこのデーターよりもはるかに多いことが推測されます。

このように「生殖補助医療」によって生まれてくる赤ちゃんの数は年々増加傾向で、結婚後なかなか授からない場合には病院へ行くということが一般的になってくる日も遠くないと思います。病院への通院は妊娠するための活動で楽しく妊活する世の中になるとストレスが軽減されるのではないかなと思っています。

 

不妊治療と聞くと年齢が高い方が行くと思っている人もいますが、現実はそんなこともなく20代からいらっしゃいます。当院のデーターでは、ルクレアの妊活鍼を受けている方の年齢層は20代から40代半ばまで幅広く、年齢も一つの要素かもしれませんが、体の状態が妊娠向きになってくると嬉しい報告をいただきます。

年齢によって妊娠する、または不妊になるということはなく、今現在「赤ちゃんが子宮で居心地が良い環境なのかな』ということの方がとても重要だと日々感じています。

 

最後に、
「不妊治療」は必ずしも治療をしなくてはいけないところではないと思います。まずは「将来赤ちゃんが欲しい時に妊娠する居心地の良い子宮環境」「毎月きちんと排卵できているのかな」という自分のカラダの状態をチェックする場所と思っていただいた方が気持ちが楽になるかもしれませんね。

 

鍼灸salonルクレア
TEL:027−388−1028

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