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全身鍼灸｜「お天気病」雨の日の不調に悩む女性が増えています

2018年
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雨が降るとめまいがする、台風が近づいて来た時には頭痛がひどいなど、多くの女性の皆様が悪天候になる前や最中に体調不調が出現しています。気のせいかもや、生理前だから、ストレスや不規則な生活が原因と思って大切な体のサインを多く見逃していまって悪化している女性が増えて来ているように感じています。
実は多くの人が天気や気圧の変化に体調を左右されているのだと思います。今回はそのメカニズムをと対策を紹介して皆様の生活に役立てたらと思います。

気温や気圧の変化によって体調が悪くなる人は増えており、医学的な病名診断はお医者様のご判断になりますが、多くの女性は天気病・気象病などどおしゃっています。近年テレビなどで医師がパネルなどを使い詳しく説明しているTVのお陰で少しずつ知られるようになって来ました。

その気象病・天気病の症状の多くは「頭痛・吐き気・めまい・首肩のこり・耳鳴り・関節痛・不安」など人によって症状の現れかたは様々です。そして複合要因も多く見られているように感じています。

大きな原因は「自律神経の乱れ」自律神経は副交感神経と交感神経があり、お互いに程よいバランスを保ち体を一定に保っています。
しかし、気温や気圧の急激な変化によって刺激を受けると、交感神経が優位になり痛みを感じる神経が興奮して、不調が現れやすくなります。

台風や雨(秋雨前線・梅雨時期など)は気圧が急激に低下する時には不調になるのは説明しました状況で起こるのだと思います。患者さんの多くはデスクワークなどの仕事をしている方も多く、姿勢にも少し問題がある場合もあります。例えば、スマホを多く活用している方、パソコンワークの女性に多く見られます。

自律神経は脳にある視床下部から背中の脊髄を通っているため姿勢が悪化していると、そのことだけでも自律神経を乱す原因にもなって来ていまします。

気圧の変化は耳の奥にある内耳で感知しています。例えば乗り物酔いが起こる仕組みと似ています。仕事が忙しい現代の女性の皆さんは市販薬に頼りがちですが、その時はそれで良いかと思いますが薬に頼りすぎないためにもご自身でできるケアをして欲しいと思います。

基本的には規則正しい生活を送ることが一番。そして自律神経を整えることが上手なお灸などを活用していくこともいいかと思います。
また、私自身がとても感じている「鍼灸は女性の身体にあった方法」だと思います。私たち女性は28日周期で生理が起こります。しsて詳しく見ていくと14日でホルモンが切り替わります。このホルモンバランスの調整がとても上手なのが鍼灸です。

体調がすぐれないなど何かありましたら体と少し向き合って見てはいかがでしょうか？