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不妊鍼灸|体温が下がった日が「排卵日」とは限らない!?

赤ちゃんが欲しいと思ったら「基礎体温」を測り始める方が殆どだと思います。

排卵日っていつだろう?と調べると「体温が下がった日」と見聞きしている方が多いとおもいますが、実はそうではないかも。

体温だけで排卵日を予測するのはとても難しいのです。基礎体温の測り始めは記録の量が少なく、結果的にここだったね。っていうことも多いです。

タイミング療法で妊娠を望まれる方は病院で卵子の状態を確認してもらうことも妊娠率を上げる大きな一歩になります。診察ではエコーで卵子のサイズを測りますのであとどのくらい排卵まで日数が必要かというところまでわかりますし、排卵がすでにされているのかもわかります。

基礎体温で体温がぐっと下がった日と排卵日が一致している確率は、な・なんと全体の28.4%という報告もあります。

また、排卵日にタイミングを取らないと妊娠しないのでは?という方もいらっしゃいますが、実際には排卵日にタイミングを取った場合も排卵日1〜2日前にタイミングを取った場合も妊娠率は殆ど変わらないというデーターがあります。(ジネコ掲載2016年秋号)

基礎体温を測ることはデーターの積み上げと思っていただいて、そのデーターを元に今後の計画や妊娠したかも?という時に大変参考になる資料です。

体温の下落や上昇に一喜一憂するとそれだけでストレスとなってしまうこともあります。

ストレスを抱えすぎてしまうと「寝不足」「ホルモンバランスの乱れ」「肌荒れ」など体に不調が出てきてしまい、妊娠力の低下となってしまいます。

 

一人で悩まず、妊娠力を高めたいと思っている方、ルクレアへご相談ください。
カウンセリングしながら今後の鍼灸治療方針を一緒に考えていきましょう。

鍼灸salonルクレア 
TEL:027-388-1028

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