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ニキビ美容鍼灸|ニキビ跡を治す方法について

 

お肌に一度できたニキビ跡は、なかなか消えないものです。そして一度できたニキビ跡は完全に消えるまで約2年〜3年はかかると言われいます。ニキビ跡は見た目にもあまりいい印象がありません。今回はニキビ跡を治すための方法をご紹介していきます。

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■ニキビ跡とは?


ニキビ跡は、実際にどのようなものかと一言で表現するなら「シミ」とほぼ同じ。お肌の炎症や傷、色素沈着によってお肌にシミができてしまっている状態のことを言います。そしてこのニキビ跡が簡単に消えない理由は「お肌の表面だけではなく、その下の組織にまでニキビによって傷をつけられている」ということ。

一般的にお肌の構成は、
外から見える部分を表皮、表皮のすぐ下には真皮があり、これらを内側から支えているのが皮下組織となります。

この皮下組織にまで炎症が起こるとクレーター状のニキビ跡となり、より目立ってきます。

ニキビ跡が残る理由は肌表面だけではなく、肌の内部組織にまで炎症が起こることが原因で痕が残ると理解いただければと思います。

 

■実際にニキビ跡を治す方法は?


実際にニキビ跡ができてしまったら、一刻も早く治したいという方も多いと思います。そこでニキビ跡ができてしまった場合の綺麗な治し方を幾つかご紹介します。

 

①規則正しい生活習慣を身につける。
これが最も簡単に自宅で出来る方法。私たち人間は自己治癒力というものが本来備わっています。これは「回復する力」の事を言います。体に傷がついた場合には「自力で修復したり、再生する力を持っています」そしてこの修復する力や再生が活発に行われるのが「成長ホルモンを分泌している22時〜2時までのゴールデンタイム」成長ホルモンは寝ている時でないと分泌してくれないので、極力この時間帯に寝ることを心掛けると良いでしょう。黒柳徹子さんもこの時間に寝ると言っていました。彼女の場合は特殊で化粧をしたまま寝ることもあるとTVで言っていました。お化粧をとることよりも、睡眠によって得られる「成長ホルモンの分泌」の方が修復力が高いということを知っているからですね。現代人のほとんどの方はどうしてもこの時間帯に寝ることが難しいという方ばかりです。そんな方には、同じ時間に寝て、同じ時間に起きるという、規則正しい生活習慣を身につけると良いでしょう。

 

②お肌に良いとされる食事や栄養素
お肌に良いとされる栄養素を食事で摂取するとなると、一般的にはタンパク質やビタミン類となります。これらは、お肌のターンオーバーを促進する。つまり肌の細胞の生まれ変わりをスムーズに行い、綺麗な肌を再生しやすくさせる働きがあります。

特にタンパク質は美肌を保つためには必要なコラーゲンの生成を促す働きがあり、これにビタミン類、特にビタミンCを一緒に摂取することで吸収率が大幅にUPします。コラーゲンの働きによって古くなった肌細胞を分解して新しい細胞を作り出すため、ニキビ跡を早く治すには必要となるわけです。傷ついたニキビ跡がある古い角質を取り除き、健康的な新しいお肌をしっかりと作ることに必要な栄養素がタンパク質とビタミン類の主な働きなのです。ですから食事から摂ることに意識してみて欲しいと思います。

 

③化粧水選びも含まれている成分に注目して
日々使用する化粧水選びにも気をつかって欲しいと思います。主にニキビ関連の商品には「サリチル酸」という成分が含まれているかが大事になってきます。このサリチル酸は古くなった角質を軟化させ綺麗に剥がしてくれるのでターンオーバーの促進をしてくれる成分です。また、殺菌作用や抗炎症作用もあるため、ニキビ肌の改善にはオススメの成分。そして保湿成分の高いヒアロルン酸などは肌の乾燥を防ぐ効果があり、ニキビ痕を治しやすくする肌作りには大変重要なポイントです。商品のタイプで「しっとり」などを使用すると保湿効果が高いと思います。

 

■ニキビ痕を治しやすくするためには
「いかに早くターンオーバーを促進させるかがカギ」


今回ニキビ痕を治す方法を幾つか紹介しましたが、最も大切なことは「ターンオーバー」!肌の生まれ変わりをいかに早くスムーズに行うことができるかどうかが重要なポイントです。古い角質が残っていると、それと一緒にニキビ痕も残ってしまいます。すると長期間にわたってニキビ痕が消えないということになります。古い細胞と新しい細胞の入れ替わりを促進させることで、目立つニキビを痕を消せる可能性も大いに高くなります。

 

ぜひ参考にしてみてください。

 

ニキビでお悩みの多くの方が「ルクレア式ニキビ美容鍼灸」で改善しています。
ぜひ一度ご相談ください。

 

高崎鍼灸サロンLeClaire(ルクレア)
院長 矢嶋エミ

 

 

 

 

 

 

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