LeClaire(ルクレア)

Blog

見出しの蝶

美容鍼灸|目の下のクマには3種類あるのをご存知ですか?

 

ルクレアで顔のくすみの次に多く問い合わせの多い「目の下のクマ」
目の下のクマには実は3種類あるのをご存知ですか?意外と知らない方が多いこの事。
今回は目の下のクマ3種類について掘り下げていきます。

美容鍼灸②

 

1.茶クマ


皮膚のメラニン色素沈着によるクマです。
日常生活ではメイクをする際の直接的刺激もしくは、メイクがうまく落とし切れていないことも原因としてあげられます。

 

【メラニンとは】
皮膚は紫外線を浴びると、表皮の一番内側の基底層と呼ばれるところから「メラノサイト」と呼ばれる色素細胞が「メラニン」と呼ばれる色素を作り、周囲の表皮細胞にばらまきます。
メラニンと呼ばれる色素は、紫外線の悪影響が身体の内部に及ばないよう防御するために表皮細胞に散らばります。そしてターンオーバーにより肌表面に押し上げられて自然にはがれおちます。しかし、ターンオーバーが乱れてしまうと、メラニンが排出できずにシミとなって肌に残ってしまいます。

【対策】
肌のターンオーバーの正常化が大切となります。
ターンオーバーについては前回の美容鍼灸記事ブログをご覧ください。
普段の食生活では、「お肌の万能薬」のビタミンCを摂取することが大切です。抗酸化作用をもっているビタミンⅭは、色素沈着の原因となるメラニン生成を抑制し、真皮層にあるコラーゲンを作り出す繊維芽細胞の活性化をしてくれます。

 

2.黒クマ


年齢とともに目の下がたるんだり、浮腫みにより目の下に黒い影となって現れるのが黒クマです。肌のコラーゲンの不足も原因のひとつと言われています。

【対策】
お肌のハリや潤いを保つことが大切となってきます。目元だけでなく、頭皮やお顔全体のリフトアップをすることでクマが薄くなります。

 

3.青クマ


原因は、睡眠不足・疲れ・ストレスです。
もともと目元はお顔の中でも皮膚の薄い部分になります。
目の下には沢山の毛細血管が存在しています。血行不良により血が滞るとその薄い皮膚を通して青くみえてしまいます。これが青クマです。

【対策】
血行不良になっている原因を取り除き、血流を促すことが一番大切です。
食生活では、血行を促すビタミンEや鉄分はもちろん、カシスやアサイに含まれているアントシアニンも摂取することもおすすめです。

 

★美容にご興味がある方は一度ご相談ください。
その他の美容鍼灸記事→「美容鍼灸記事一覧」

 

高崎鍼灸サロン LeClaire(ルクレア)

 

 

Release date